野菜の農薬の落とし方&洗い方※残留農薬を安全に落とす方法まとめ

普段健康のために食べている野菜。
しかし、野菜を栽培するには農薬を使用していることが多く、農薬は体に悪影響を及ぼす可能性も!

では、野菜を安全に食べるためにはどんなことに注意する必要があるのでしょうか?
ここでは野菜と農薬の危険性について詳しく解説していきます☆

洗っても野菜の農薬は取れない!?普段食べている野菜は本当に安全と言えますか?

普段何気なく食べている野菜は、残留農薬・展着剤・界面活性剤・放射能などの危険性はないのでしょうか?
これらはいずれもできれば体に取り入れたくないもの。
まずは、それぞれがどんなものなのかを紹介していきます。

残留農薬とは?

残留農薬という言葉はよく耳にしますが、その名の通り野菜を作る際に散布した農薬が農作物や土壌などに残っていることをいいます。

また、農作物や土壌だけにとどまらず生物系の汚染にも使われる言葉でもあり、生態系に大きな被害を与えるため世界的に問題になりました。

国内と外国では農薬規制に大きな隔たりがあり、消費者団体などから強く問題視されています。

展着剤とは?

展着剤という名前はあまり聞き慣れませんが、作物を育てる際に使用する薬剤に加えて葉や実などに薬剤を付着させやすくする働きがあります。

本来なら雫になって流れ落ちてしまう薬剤が、展着剤を使用することで流れ落ちにくくなるのです。
流れ落ちないことで、薬剤を十分葉や実などに吸収させることができるようになります。

また、水和剤など水に溶けにくいものに混ぜることで薬剤を水中で均一に分散させる働きもあります。

界面活性剤とは?

界面活性剤は洗剤や石鹸などによく使われている成分ですが、実は野菜作りでも使用されている場合があります!

界面活性剤は物質と物質の間に作用して性質を変化させる働きがあるため、水と油のように本来なら交じり合わない物質を変化させて混ぜ合わせることが可能になります。

他にも、界面活性剤には「洗浄作用」「浸透作用」「乳化作用」「分散作用」などがありますが、実は野菜にも微量の界面活性剤を含むものがあります!

大根・ジャガイモ・枝豆などには「サポニン」という天然の界面活性剤が含まれていますが、
体に害がなく安全なのでご安心を♪

放射能とは?

放射能というと悪いイメージしかないですよね。
同時に被爆や線量などの言葉も頭に浮かぶ人が多いでしょう。

放射能とは、「ラジウム」「ウラン」などの放射性同位元素が自然に崩壊し、別の元素に変化する性質の名称です。
変化した元素からは放射線が放出され、大量に体内に取り込むと急性障害で死に至る場合も

死には至らないとしても脱毛・発疹・皮下出血・ガンなどの症状が出る恐れがあり、影響が数十年経ってから出てくることもあります。

野菜などの農作物の放射線量を計測しているのは、これらの放射線リスクを防ぐため。
放射線を放出する元素が近くにあれば、当然野菜などの農作物にも付着している可能性がありますからね。

残留農薬や放射線などのことを考えると、野菜を食べるのが怖くなってします人もいるでしょう。
しかし、怖がる必要はありません!

食べる前にしっかり洗うことで、農薬や放射線は洗い流すことができるからです♪
野菜を洗わずに食べる人はいないですよね?
面倒でも今後は今まで以上に丁寧に洗うようにしましょう。

野菜に残った農薬や放射能は体にどんな危険があるの?

では、野菜に農薬や放射能が付着したまま食べてしまうと、体にはどんな悪影響が考えられるのでしょうか?

農薬の規制が低かった1940年代~1950年代には、農薬が原因で何千人もの人が亡くなったという報告がありました。

また、野菜を作る農家さんたちにも悪影響が多く、呼吸困難・咳・下痢・嘔吐・腹痛などの症状が出ていたようです。

現代は農薬の規制が厳しためこのようなひどい報告はないのですが、子供や妊婦さんには悪影響を及ぼす恐れがあります!

特に子供は体が小さく臓器や免疫が未発達なため、農薬の影響を受けやすいといわれています。
これは農薬だけではなく放射能も同じこと。

一番気をつけたいのが脳への影響です。
農薬には昆虫の神経機能を麻痺させる殺虫剤が含まれている可能性が高く、発育途中の子供の脳にも影響を与えてしまう恐れがあるのです。

そして、妊婦さんの場合はへその緒で繋がっている胎児への悪影響が考えられます。
妊婦さんが食べたものは一度体の中で消化され吸収されますが、胎盤を通じてお腹の胎児に送られますよね?

つまり、摂取してしまった農薬や放射能が胎児に移行してしまうということ。
農薬や放射能は胎児の発達障害への関連性が報告され始めています。

小さな子供を持つママや妊婦さんは、自分が摂取する時以上に気をつけて野菜を洗う必要があるといえるでしょう。

農薬が残った野菜はアレルギーやアトピーの原因になることも?

農薬は特に子供や妊婦には要注意なのですが、実はアトピーなどのアレルギーも農薬が大きく関わっています!

日本は農薬の使用量が世界でもトップクラスで、目には見えない体への影響が懸念されています。
今まで食物が原因のアレルギーだと思っていたのに、実は農薬や化学肥料が原因だったというケースが多いのです。

その証拠に、無農薬で無肥料の野菜や果物を食べるようにしてからはアレルギー症状や体の不調がなくなったという例もあります。

今まで食物アレルギーやアトピーなどに悩まされてきたという人は、無農薬の野菜に変えてみると意外とスッキリしてしまうかもしれませんよ。

本当に安全な野菜とは?見分け方

農薬や放射能の害から体を守るには野菜や果物を食べる前によく洗えばいいのですが、できれば購入時に安全なものを選ぶようにしたいですよね?
では、どんなところに注意して選べばいいのでしょうか?

安全な野菜を選ぶには、農薬や肥料の使い方をチェックすることが重要♪
一番安全なのは「有機農産物」という表示があるものです。

有機農産物とは農薬や化学肥料を使わず、遺伝子組み換え技術も使用してない農産物のこと。
有機農産物は農林水産省が定めたJAS規格に適合しており、「有機JASマーク」が付いています☆

有機JASマークは緑の葉をモチーフにしたマークなので、すぐに分かると思いますよ♪
どうしても見つけられない場合は、お店の人にたずねてみましょう。

野菜の農薬や放射能は皮をむいたら落とせるのでは?

「野菜の農薬や放射能は皮をむけば落とせるでしょ?」と思い、ニンジンなどあまり固くない皮も丁寧にむく人が多いでしょう。

確かに野菜の皮をむいてしまえば農薬などは落とせるのですが、皮は栄養が豊富でできれば食べたほうが体には良いのです。

ですから皮を必要以上にむいてしまうのではなく、丁寧に洗うほうがいいでしょう。
洗うことで食中毒の原因菌も落とすことができるので、一石二鳥ですよ。

野菜に残った農薬の落とし方

ここからは、野菜や果物に残った残留農薬をできるだけキレイに落とす方法を紹介していきます♪

今まで試したことがない方法もあると思うので、健康のためにも片っ端から試してみてくださいね。

野菜に残った農薬の落とし方その1【流水で洗う】

野菜を洗うとなったら、一番はじめに流水で洗うというのを思い浮かべますよね。
しかし、同じ洗うでも野菜の種類によって洗い方が違います!

【野菜別】洗い方のポイント

・ほうれん草などの葉物

  1. 大きめのボウルに水を流しながら5分程度浸けておき、その後ボウルの中でふり洗いする
  2. お湯を沸騰させて30秒~1分程度浸し、直後に冷水に入れて冷やす
  3.  再び流水に浸けてアクを取る

 

・ブロッコリー・カリフラワー

あらかじめ小さく分けてから水に2~3分浸し、さらに塩を加えてそのまま3分程度浸す

 

・レタス・キャベツ

外側の葉を1枚剥ぎ取り、流水でよく洗う

 

 

 

・トマト

  1.  流水で30秒程度擦り洗いし、底面(ヘタの逆側)に浅く切れ目を入れる
  2. 沸騰したお湯に15秒程度浸し、直後に冷水に入れて冷ます

 

・もやし

ひげ根を取って水洗いしてから水に浸す

 

 

野菜の種類によって洗い方は違いますね。
ちなみに、私は今までは全て同じ洗い方でした…

野菜に残った農薬の落とし方その2【スポンジなどでこする】

野菜の農薬を落とすには、スポンジなどでこするのもおすすめです。
スポンジを使うと外側に付いた土もキレイに落とすことができるため、一度で完璧にキレイにすることができます♪

野菜に残った農薬の落とし方その3【酢水】

水1に対し酢1を入れた「酢水」に野菜を浸け込むと、農薬をキレイに落とすことができます。
浸けるだけでなく、タワシやスポンジなどで擦り洗いするとより効果的です。
酢水に浸けた後は、流水で洗い流してください。

野菜に残った農薬の落とし方その4【塩水】

水を張ったボウルに少量の塩を入れて、野菜を1分程度浸すだけです。
塩水に浸けてその後に流水で洗い流すだけなのでとても簡単!

農薬除去のために塩もみをした野菜を使う料理があるくらいですから、塩の効果は期待できそうですね。

野菜に残った農薬の落とし方その5【重曹水】

重曹を使った農薬除去は、塩を使った方法とやり方は同じです。
ボウルに水を張って重曹を少し入れてから野菜を浸し、その後洗い流します。
ただ、長く浸しすぎると大事な栄養素まで溶けてしまうので、1分程度を守るようにしてください。

野菜に残った農薬の落とし方その6【下ゆでする】

これは、野菜を一度簡単に茹でて農薬を落とす方法です。
農薬や細菌は熱に弱いため除去効果は期待できますが、わざわざ茹でるという手間がかかり野菜の食感が変わってしまうのが難点です。

野菜に残った農薬の落とし方その7【加熱する】

これは50度程度のお湯に野菜を浸す方法で、農薬を落とすだけでなくしなってしまった野菜の鮮度を取り戻すためにも効果的です。

しかし、お湯の温度が40度以下になってしまうと効果が激減してしまいますし、野菜によって浸す時間が異なるため比較的難しい方法だといえるでしょう。

野菜に残った農薬の落とし方その8【農薬を落とす専用の水を使う】

確実に農薬を落としたい人には、農薬を落とすための専用の水(洗浄水)を使用することをおすすめします。

洗浄水の他にも顆粒状のものなど種類はさまざまあり、水で落とすことができない有害化学物質を除去してくれます☆

農薬を落としながら鮮度をアップさせてくれるようなものもあるため、安全性と鮮度にこだわる人にはピッタリですよ。

野菜の農薬を落とす水の成分は?野菜の栄養素は落ちないの?

野菜についた残留農薬を落とすためには便利な専用の水が販売されていますが、洗浄力が高いとなると農薬だけでなく栄養素まで落としてしまわないかが心配ですよね?

これは私もかなり気になったので調べてみたのですが、農薬を落とす水の主成分はほとんどが「強アルカリ性の純水」であることが分かりました☆
化学物質を含まないものも多いため、安心して使用することができるでしょう。

野菜の栄養素まで落としてしまう心配もなく、使い方も非常に簡単なので一度試してみてはいかがでしょうか?

野菜についた農薬を落とすためのおすすめ商品ベスト3

ここからは、野菜の残留農薬を落とすためにおすすめの商品をランキングで思います♪
今後は健康のために農薬を完璧に落としたいと思う人は、しっかりチェックしてくださいね。

第1位 ベジシャワー

ベジシャワー野菜についた農薬をサッと落とせる野菜洗浄水です。
99.9%純水のアルカリイオン水と0.1%の炭酸カリウムのみで作られており、体内に入っても安心♪

素早く農薬を落としてくれるので、水に溶けやすい野菜の栄養素を損ねることもありません。
野菜の農薬を落すだけでなく、カビやウイルスの除菌としても使える優れものです。

価格は、公式サイトなら2本セットで4104円(税込)♪
もっとお得になる定期購入も利用できますよ。

 

第2位 オゾンバスター

オゾンバスターは高濃度のオゾン水生成器です。
野菜の農薬だけでなく、キッチン用品・お子様のおもちゃなどに付いた雑菌を確実に除去することができ、消臭効果も期待できます。

軽量・小型で、水を入れた容器に入れて電源を入れるだけなので使い方もとても簡単☆
最大で5倍までオゾン濃度を上げることができるため、除菌力はかなり高めです。
購入後はメンテナンスの必要もなく、歯科などのクリニックでも多く活用されています。
価格は公式サイトで49800円(税抜)です。

 

第3位 ベジセーフ

ベジセーフは99.9%の純水と0.1%のカリウムだけで作られた、体にとても優しい水です。
残留農薬・展着剤などをしっかりと落とすだけでなく、野菜や果物の酸化を防いでくれるため美味しさを保つことができます♪

「できれば洗剤は使わずに野菜の農薬を落としたい」という人にはピッタリで、キッチン用品の除菌としても使うことができますよ。

価格は公式サイトで400mlボトルが1500円(税抜)となっています。
継続して使用していきたい人にはお得な定期購入もありますよ。